こんにちは、エスビーアール代表取締役の山田です。

弊社は1984年(昭和59年)に独立系ソフトハウスとして東京中野区で創業いたしました。
創業以来、大手企業様向けシステムの受託開発を中心に運営してまいりました。
手掛けたシステムは、建築・土木CAD、医療系システム、基幹業務系システム、ＰＣ用ゲーム、顧客管理システムなど、幅広い分野に渡っております。
中でもネットワーク技術(インターネット・イントラネットなど)を活用したシステム開発は1987年(昭和62年)に初めて社内LANを導入して以来現在まで長い期間携わっております。
私自身もネットワークに関連したシステム開発に携わっておりましたので、インターネットを活用するサイト事業には大きな関心を持っております。

サイト事業には、これまでのビジネス形態ではなかなか創造できなかったさまざまな魅力がありますが、特に時間と距離と言語の壁を越えることのできる唯一の事業だと考えています。
それは、たとえると世界のどこにいても仕事ができる可能性であったり、翻訳システムを介して世界中の人々とコミュニケーションがとれる可能性であったり、または個人で秘書を持てる可能性であったりもします。
こうした魅力あるシステムをお客様の視点に立ってあれこれ考え、試行錯誤しながら開発し、お客様の満足を得られるように運営するのがサイト事業の面白さです。
今ではインターネットの活用なしで生活することなど全く考えられない時代になりました。しかし、日本における動的サイトの活用率はまだまだではないでしょうか。

私たちエスビーアールは、この動的サイトをもっともっと活用することでサイト事業を業務の柱に育てあげると共に、受託開発による業務支援の層を拡大させ、より多くのご要望にお応えしてゆきたいと考えています。
それには、単に技術的側面からの支援だけではなく人間的側面からも支援できることが大切です。

つまり、私たち社員一人ひとりが「幸福の共有」という価値観を基礎にして、幸福というものをお客様と共有し、上司や部下や同僚と共有し、友人や家族とも共有できる、そんな企業でありたいと願っています。

正しい価値観の上に技術を築き上げ、それを永続し続けることが私たちエスビーアールの使命なのです。